リゼロ4期 第4話「監視塔の試験」(仮)あらすじ——ついに塔の中へ
2026年4月29日(水)放送予定、TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』喪失編の第4話(通算第70話)。第3話「監視塔の番人」で自称・賢者シャウラとついに対面したスバルたち一行が、いよいよプレアデス監視塔の内部へと足を踏み入れる回だ。本記事では、第4話の見どころと注目ポイントを、原作既読視点も交えながら徹底的に考察していく。
第3話のラストでスバルは、シャウラから「お師様」と呼ばれて困惑するという衝撃のシーンで物語を締めくくった。400年前に魔女を封印したとされる伝説の賢者・フリューゲルとスバルの関係性をほのめかす、リゼロ全体の最大級の伏線が動き出す——それが本話以降の展開だ。
第4話の最大の焦点——「塔の試験」とは何か
プレアデス監視塔は単に登れば良い場所ではない。塔そのものに仕掛けられた数々の試験を突破しなければ、賢者の知識にアクセスすることはできない。第4話では、この試験のルールが明かされ、スバルたち一行は塔という巨大な謎解き空間に放り込まれることになる。
原作小説21巻にあたるこの部分は、リゼロシリーズ屈指の頭脳戦パートの幕開け。第3話で描かれた「瘴気による仲間殺し」のトラウマがまだ残る中、塔内部ではさらに精神を削るような試練が待ち受ける。スバルの「死に戻り」が、ここから本格的に物語を駆動する装置として再起動する。

見どころ①——シャウラの「お師様」発言の伏線回収はあるか
第3話で投下された最大の謎、シャウラのスバル=「お師様」呼び。これは単なる勘違いではなく、シャウラの嗅覚が捉えた魔女の残り香と、スバル自身に内包された何かに反応した結果だ。
ファンの間では「スバル=大賢者フリューゲル説」が長年議論されてきた。プレアデス(昴)という名前のリンク、400年前から塔を守るシャウラの忠誠心、そしてスバルから漂う魔女の瘴気——これらが偶然一致するとは考えにくい。第4話では、塔内部での試験を通じてこの伏線がさらに深掘りされる可能性が高い。
原作既読の視点で言えば、ここで提示される情報は表面的な答えではなく、より大きな謎へ向かう「中継地点」だ。視聴者が「分かった気になった瞬間」に新しい謎が投下される——これがリゼロ第6章の構造的な面白さである。

見どころ②——レイド・アストレアの登場予告
第4期キービジュアルにも登場している初代『剣聖』レイド・アストレア(CV: 杉田智和さん)。塔の試験は段階を追って進むため、彼の本格登場は第4話よりもう少し先になる可能性が高いが、第4話で名前や存在が示唆される展開は十分にあり得る。
杉田智和さんが演じるレイドが、第3期までの剣聖ラインハルトの「先祖」としてどんな規格外の強者として描かれるか——これは第4期全体を通じての楽しみのひとつだ。第4話を見るときは、塔のシステム説明の中に「英雄」「試験官」といったワードが出てこないか注意して見ると、レイド登場への布石を拾える。
見どころ③——スバルの「死に戻り」の使い方が変わる
第3話の地下迷宮で、スバルは仲間に殺される、仲間を殺すという二重の地獄を経験した。この経験はスバルの精神に深い傷を残しており、第4話以降の死に戻りには明らかに今までと違うトーンが付与される。
これまでの死に戻りは「もう一度やり直して正解ルートを探す」というゲーム的な機能が強かった。しかし第6章では、死に戻りそのものがスバルの精神を削る武器として機能する。塔という閉鎖空間と、信頼できる仲間が次々と異常をきたしていく状況——この組み合わせが、スバルにかつてないプレッシャーを与えていく。
OP「Recollect」が示す第4期のテーマ
OPテーマは鈴木このみさん×Ashnikkoの「Recollect」。タイトルが意味する「思い出す」「再収集する」という行為は、第4期の物語そのものと完全にリンクしている。
記憶を奪われたユリウス、眠ったままのレム、名前を取り戻せないクルシュ——失われたものを「Recollect」する旅。そして第3話で示唆された、スバル自身が「思い出すべき何か」。第4話の塔内部の試験は、物理的な攻略であると同時に、登場人物それぞれが自分自身を再発見する儀式でもある。
原作との違い予想——アニメ版で強調されそうなポイント
原作21巻のこの部分は、文字情報として処理される塔のルール説明が多い。アニメ版ではこれが映像化されることで、塔の異質さ・神秘性がより直感的に伝わるはずだ。
制作のWhite Foxは第3期で見せたとおり、リゼロの絶望演出に関しては圧倒的な実績を持つ。第3話で証明された「ホラー演出としての瘴気」が、第4話以降の塔内部でどう進化するか——アニメならではの恩恵が最も期待できるポイントである。
第4話放送後の展開予想——喪失編クライマックスへ
4期は喪失編(全11話)と奪還編(全8話)の分割2クール構成。第4話が放送される時点でちょうど喪失編の3分の1が消化されることになる。ここから第7話あたりまでが塔の試験パート、そして喪失編後半でスバルにとって最大級の喪失が描かれる——という構成が予想される。
第4話は派手なクライマックスではないが、ここでの「塔の試験ルール」の理解が後の全展開を左右する。情報密度が極めて高い回になるはずなので、見逃さずに視聴しておきたい。

まとめ——第4話は「謎が動き出す」起点となる回
第3話で衝撃のホラー演出を見せたリゼロ4期だが、第4話「監視塔の試験」(仮)はそこから一転、知略と謎解きの色合いが強くなる回になる。シャウラの「お師様」発言の真相、塔の試験のルール、レイド登場への布石、そしてスバルの精神状態の変化——これらすべてが第4話を起点に動き出す。
放送後にあらためて詳細考察を追記する予定。シャウラの正体、スバル=フリューゲル説、塔の試験ルールの完全解説など、続報が入り次第随時更新していく。
※本記事は2026年4月27日時点の放送予告および原作情報をもとに執筆しています。第4話の正式なサブタイトルおよび詳細あらすじは放送に合わせて更新予定です。


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