星街すいせい、個人事務所「Studio STELLAR」設立——ホロライブと並走する前例なき新体制・アリーナツアーも発表【2026年3月】

2026年

星街すいせい、個人事務所「Studio STELLAR」設立を発表

2026年3月22日——星街すいせいの8周年の誕生日に、VTuber業界を揺るがす発表が飛び出した。

ホロライブ所属VTuberの星街すいせいが、YouTubeでの生配信「#星街すいせい大発表LIVE」の中で、個人事務所「Studio STELLAR(スタジオ ステラ)」の設立を発表した。同時に公式ファンクラブ「星詠み」の開設、4都市5公演のアリーナツアー開催、新ロゴとアーティスト写真の公開、新曲「プリマドンナ」のプレミア公開予告と、怒涛の発表ラッシュとなった。

【基本情報】
発表日:2026年3月22日(星街すいせい8周年・誕生日)
個人事務所名:Studio STELLAR
タレントマネジメント:株式会社NERD
ホロライブ所属:継続
ファンクラブ:「星詠み」新設

「独立」ではなく「並走」——前例のない新体制の全貌

今回の発表で最も重要なポイントは、ホロライブを離れるわけではないという点だ。

カバー株式会社の公式発表によると、ホロライブプロダクションに所属するVTuberとしてのコラボやグループ活動は今後も継続する。一方で、ソロアーティストとしての音楽活動・配信活動・新規グッズ販売・ファンクラブ運営については、個人事務所「Studio STELLAR」へ移行する形となる。

つまり「所属か独立か」という二択ではなく、ホロライブとStudio STELLARを両立させるハイブリッド型の運営体制だ。大手事務所に所属しながら個人ブランドとしてのソロ事業を切り出すという形は、VTuber業界では前例がない。

タレントマネジメントは株式会社NERDが担い、カバー社との協業・連携体制のもとでソロアーティスト活動を支援する予定となっている。

なぜ今、個人事務所なのか——「東京ドーム」への道

星街すいせいは発表配信の中で、次なる目標として「東京ドームでのライブ」を掲げ、「もっともっと大きなステージに立つための前向きな決断なので応援してほしい」と語った。

カバー社も今回の体制変更について、「自身の目標と語る東京ドーム公演の実現、そしてさらなるメジャーシーンでの活躍を目指すにあたって個人事務所の設立によるソロ活動に活動の軸を移すことが不可欠」と説明している。

音楽活動・ライブ・タイアップ・ファンクラブ・グッズ・メディア出演を一体で回すには、従来の所属タレントという枠だけでは機動力が限られる。個人事務所の設立は反旗ではなく、拡大した事業規模に合わせた最適化と見るべきだろう。

星街すいせいのこれまでの実績

2018年3月22日のデビュー以来、星街すいせいはアーティスト活動を軸に着実にキャリアを積み上げてきた。2019年にホロライブプロダクションへ所属後は、VTuberとして初となるYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」への出演を果たした。

2024年リリースの「ビビデバ」はSNSを中心に世界的バイラルを巻き起こし、YouTube再生数1億回・Billboard JAPANストリーミング累計1億回再生をVTuberとして初めて突破。MVは世界三大広告賞の一つ「Clio Music 2025」でブロンズ賞を受賞した。さいたまスーパーアリーナ・日本武道館での単独ライブも成功させ、経済誌「Forbes JAPAN」の「30 UNDER 30 JAPAN 2025」にも選出されている。

2026年アリーナツアー「Once Upon a Stellar」開催決定

個人事務所設立と同時に、自身最大規模となる東名阪福4都市5公演のアリーナツアー開催も発表された。

【ツアー日程】
2026年9月8・9日:Kアリーナ横浜(神奈川県)
2026年10月21日:GLION ARENA KOBE(兵庫県)
2026年11月7日:IGアリーナ(愛知県)
2026年11月12日:マリンメッセ福岡A館(福岡県)

チケットはオフィシャルファンクラブ「星詠み」会員先行(2026年3月22日21時〜4月6日23時59分)が受付中だ。また、星街すいせいとTAKU INOUEによる音楽ユニット「Midnight Grand Orchestra」の2ndライブ「Project: Allegro」も2027年2月11日に幕張メッセで開催することが発表されている。

VTuber史への影響——「次のステージ」が始まった

カバー社は今回の体制変更を「VTuberカルチャーの次なるステージへの挑戦」と表現した。

星街すいせいという一人のVTuberが、ホロライブという大きな傘を保ちながら個人ブランドとして独自の事務所を持ち、アリーナを単独で埋める——この形が成立し機能することが証明されれば、今後は音楽や映像で強い実績を持つVTuberほど同様のモデルを検討しやすくなる。

VTuberは「配信者」から「アーティスト」へ、そして「事業体」へ。その最前線に今、星街すいせいが立っている。

まとめ

星街すいせいの個人事務所「Studio STELLAR」設立は、単なる一VTuberの節目にとどまらない。ホロライブとの並走という前例のない形で、VTuber業界の新たな可能性を切り開く歴史的な一歩だ。目標の東京ドームへ向け、彗星はさらに加速する。

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