名探偵コナン ハイウェイの堕天使とは?基本情報まとめ
劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は、2026年4月10日(金)公開のアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第29作目にあたる。監督は蓮井隆弘(前作『黒鉄の魚影』の演出担当)、脚本は大倉崇裕、音楽は菅野祐悟が担当。主題歌はMISIAが担う。上映時間は109分。
キャッチコピーは「振り落とされるなよ、少年——」「旋風を、巻き起こせ——」。IMAX・MX4D・4DX・ドルビーシネマを含む合計526館で上映され、これは劇場版コナンシリーズ史上最大規模の公開館数だ。
あらすじ——横浜を舞台に、謎の黒いバイク「ルシファー」が暴走
コナン・蘭・園子・小五郎は、バイク好きの世良真純とともに横浜・みなとみらいで開催される「神奈川モーターサイクルフェスティバル」へ向かう途中、暴走する謎の黒いバイクに遭遇する。その黒いバイクを神奈川県警交通機動隊の萩原千速が追跡していたが、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。
フェス会場では、最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」がお披露目されていた。その後、黒いバイクが都内にも出現。警視庁の追跡も振り切ったそのバイクは、「エンジェル」に酷似した外見から「黒いエンジェル=ルシファー」と呼ばれ、追跡が続けられる。そして千速の脳裏には、弟の萩原研二とその同期・松田陣平との記憶がよぎっていた——。

キーパーソン①萩原千速——劇場版初登場の「風の女神」
本作最大の注目点は、萩原千速が劇場版に初めて登場することだ。神奈川県警交通機動隊に所属する千速は、蘭が「風の女」と称賛するほどの圧倒的なバイクテクニックを持つ。警察学校編の重要キャラクター・萩原研二の姉という立場から、研二・松田陣平ら「警察学校組」の記憶が本作の感情的な核になることが予想される。
千速役の声優は沢城みゆき。2024年8月に逝去した田中敦子からバトンを受け継いでの出演となり、「田中敦子さんが大好きです」という沢城のコメントも大きな注目を集めた。
キーパーソン②横溝重悟——16作ぶりの登場
神奈川県警の横溝重悟が、第13作『漆黒の追跡者』以来16作ぶりに登場し、今回初めてキーパーソンとして描かれる。また世良真純は第24作『緋色の弾丸』以来5作ぶり、萩原研二と松田陣平は第25作『ハロウィンの花嫁』以来4作ぶりの登場となる。警察学校組ファンにとっては特別な一作だ。
ゲスト声優——横浜流星と畑芽育が初挑戦
今作のゲスト声優は、俳優の横浜流星と畑芽育の2名。横浜流星は白バイ「エンジェル」の開発者役で、声優初挑戦となる。畑芽育は神奈川県警の女性巡査役を担当。2人の起用も公開前から大きな話題を集めた。
見どころ——バイクアクションと「警察学校組」の絆
本作の映像的な見どころは、千速と黒いバイク「ルシファー」が繰り広げる横浜の公道での壮絶なバイクチェイス。横浜ベイブリッジや首都高といったリアルなロケーションを舞台にしたスピード感溢れるアクションシーンが用意されている。
その一方で感情的な核となるのは、千速・研二・陣平という「警察学校組」の絆と記憶だ。すでに世を去った研二と陣平への追悼として機能する本作は、ファンの間で「泣ける」「感動作」という期待の声が大きい。
前作の記録——興行収入146億円で3年連続100億突破
前作の第28作『隻眼の残像(フラッシュバック)』は興行収入146.6億円を突破し、3年連続興収100億円突破・2年連続観客動員1000万人突破という邦画初の新記録を打ち立てた。本作もその勢いを引き継ぎ、さらなる記録更新が期待されている。

まとめ——2026年コナン映画の注目ポイントを総整理
劇場版第29作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は、劇場版初登場の萩原千速・沢城みゆきの起用・16作ぶりの横溝重悟・横浜を舞台にしたバイクアクション・警察学校組への感情的なオマージュ——と話題が盛りだくさんだ。TVアニメ30周年という節目の年に公開される本作を、ぜひ劇場で楽しんでほしい。


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