日本三國 第2話「登竜門」感想・考察——ツネちゃんさん登場・賀来泰明初登場・真剣斬りかかりのクライマックスを徹底振り返り【ネタバレあり】

2026年

2026年4月13日(月)に放送されたTVアニメ「日本三國」第2話「登竜門」。第1話の衝撃を引き継ぎながら、今度はまったく異なる熱量で視聴者を沸かせた回だ。待望の「ツネちゃんさん」こと阿佐馬芳経(CV:福山潤)の登場、龍門光英(CV:山路和弘)と賀来泰明(CV:中村悠一)の新キャラ初登場、そして「めっちゃいいところで終わるやん!」と視聴者を次週に引きつけるクリフハンガーまで、密度の高い30分だった。※ネタバレを含みます。

第2話Aパート——現代版「長篠の戦い」で龍門光英が爆誕

第2話は大和暦57年春、東の武凰軍が大和との国境を越えて愛知へと侵攻する場面からスタートする。窮地に立たされた大和軍——そこへ龍門光英(CV:山路和弘)率いる援軍が颯爽と到着し、現代版「長篠の戦い」があっさり終結する。

龍門光英は第1話でその名だけが語られていた大物キャラだけに、満を持しての初登場にSNSでは「これが龍門さんですか!」「イケ散らかしてる」「かっこいいハゲ」「山路さんでダンディハゲは強者確定」「みつひで……明智光秀?」などの大興奮コメントが溢れた。左目に眼帯をし、わずかな兵で圧倒的な戦果を上げる龍門の姿は、大和の屋台骨を担う将軍としての存在感を一発で示した。

ツネちゃんさん登場——阿佐馬芳経というキャラクターの魅力

大阪へ到着した青輝が格安ホテルで出会ったのが、阿佐馬芳経(通称・ツネちゃんさん、CV:福山潤)だ。大阪のチンピラたちに「ツネちゃんさん」と御輿を担がれているおかっぱ(禿)の青年——その登場にSNSは一気に沸いた。

阿佐馬芳経は大和建国の功臣である名門宗家の嫡子。武芸に秀でているが他者を見下す傾向があり、人前では大和の標準語(関西弁)ではなく東の言語(標準語)を使うことで、自身がより聡明に見えるよう振る舞う曲者だ。「自身の力で三国時代を終わらせ、国民すべてから尊敬を受ける存在になりたい」という強烈な上昇志向と承認欲求を持つ。

青輝とは安宿で邂逅し、ひと悶着の末に同道して登龍門に挑むことになる。「知」の青輝と「武」の芳経というコントラストが鮮明で、「友ともライバルとも敵ともつかぬ関係」という複雑な距離感が早くもファンの心を掴んだ。

第2話の見どころ——青輝と芳経の掛け合いが秀逸

第2話で特に注目すべきシーンが、青輝と芳経の安宿での会話だ。「全ての民に尊敬される存在になりたい」という芳経の志を聞いた青輝は、孔子の言葉「民、信なくば立たず」を引いて進言する——リーダーに誠実さ(信)が足りなければ、民(部下)からも信用されない、という意味だ。

芳経が「ママ曰く〜」と(知らない)異国語の例えを持ち出して話すのに対し、青輝が「リスペクト」という横文字(異国語)で返しつつ「老子曰く」と上に立つ者の在り方を論じてツネちゃんさんを論破する——この「曰く」の対比に横文字の返しという脚本の構造に、視聴者から「この掛け合いの場面の脚本が秀逸すぎて唸る」と絶賛の声が上がった。

賀来泰明も初登場——「色気やばい」と話題に

第2話ではもうひとり重要キャラが登場した。龍門の軍師・賀来泰明(CV:中村悠一)だ。大和の内務卿・平殿器の策略を見抜き、龍門を支える知謀の人物という印象を与えた登場シーンに、SNSでは「色気やばい」「メロい」と大きな反響があった。

賀来泰明は三国志でいえば曹操の軍師・荀彧(じゅんいく)的なポジションとも読めるキャラクターで、龍門と青輝を繋ぐ重要な役割を果たすことが第2話ですでに示唆されている。

「登竜門」の試験内容——武力か知略か

龍門の仕官試験「登竜門」の合格条件はただひとつ——「私の膝を地面に着地させることができる者。以上。」。この異様にシンプルかつ難しい条件に、試験に臨んだ者たちは龍門の化け物じみたフィジカルの前にことごとく跳ね返されていく。

この試験は単なる力比べではなく、「どうやって相手を動かすか」という発想力が問われている点が巧い設計だ。力では倒せない相手に対して、「どんな方法を選ぶか」が受験者の本質を測る試験になっているのだ。

第2話クライマックス——芳経が真剣で斬りかかる衝撃展開

試験の場で芳経が選んだのは予想外の方法だった——真剣で龍門に斬りかかるという荒技だ。龍門がこれを防いだ際の体勢の乱れを利用し、さらに崩すことで膝をつかせるという方法でクリアを目指す。

「えっ…脚切り落としにいった!?」とSNSが悲鳴を上げる中、まさに第2話はここで幕を閉じた。「めっちゃいいところで終わるやん!」という視聴者の声が示す通り、芳経が試験をクリアできたかどうかは第3話に持ち越される形になった。

青輝の登竜門突破法——「知略」で龍門を動かす

一方の青輝はまったく異なるアプローチをとる。以前から考えていた農政改革のプランを龍門に差し出し、「これで大和を強くしてください」と訴えるのだ。

龍門は「この改革案は素晴らしいが、膝をつかせていない以上全て私の手柄となる。君はそれでもいいのか」と問う。青輝が「構わない」と答えると、龍門は彼の心意気を気に入って自ら膝をつく——これが青輝の合格方法だ。力ではなく、知略と誠実さで相手の心を動かした瞬間であり、「奇才軍師」という異名の本質がここにも現れている。

第2話の総評——キャラクターが一気に立った回

第1話が「衝撃と喪失」の回だったとすれば、第2話は「出会いと期待」の回だ。ツネちゃんさん・龍門光英・賀来泰明という主要キャラが一気に登場し、それぞれの存在感を強烈に刻んだ。

青輝と芳経の掛け合いのテンポ・脚本の巧さ・第3話への引きの上手さ——第2話は「日本三國というアニメの本格的な物語が始まった」ことを感じさせる一話だった。「面白かった!ツネちゃんさんなんか妙に可愛いし賀来さんめっちゃセクシー 試験がどうなるのか来週も楽しみ」という視聴者の声が、第2話の魅力をそのまま表している。

第3話「朝議」の見どころ

第3話は2026年4月20日(月)放送予定(Prime Videoにて毎週日曜21時より世界最速配信)。タイトルは「朝議」だ。第2話で宙吊りになった「芳経は龍門の膝をつかせられるのか」「青輝はどのように試験を突破するのか」という問いへの答えが明かされる。そして登竜門を果たした後、青輝と芳経が龍門の下でどう動き出すか——乱世が本格的に動き始める予感に満ちた回になりそうだ。

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