ヨルシカってどんなバンド?
「ヨルシカ」という名前を、SNSやアニメのオープニングで見かけたことはないだろうか。でも「実はちゃんと聴いたことがない」という人も多いはずだ。
ヨルシカは、ギター・コンポーザーのn-buna(ナブナ)とボーカルのsuis(スイ)による男女2人組の音楽バンドだ。2017年に結成され、爽やかなギターロックを基調とした楽曲に、suisの透明感ある歌声が重なる独自のサウンドが魅力。歌詞には文学的な表現が多く、まるで小説の一節を読んでいるような感覚になる。
YouTubeに公開しているMVは軒並み数千万回再生を誇り、10代〜20代を中心に熱狂的なファンを持つ。この記事では、そんなヨルシカをこれから聴いてみたい人に向けて、まず聴いてほしい5曲を紹介する。

①「だから僕は音楽を辞めた」——ヨルシカといえばこの曲
ヨルシカを語るうえで外せない代表曲のひとつ。切ないメロディと、音楽への愛憎が入り混じったような歌詞が印象的な一曲だ。
イントロのギターが流れた瞬間から、独特のヨルシカワールドに引き込まれる。「ヨルシカってどんな音楽?」と聞かれたら、まずこの曲を聴いてほしい。サビのsuisの歌声は特に圧巻で、初聴きでも心に刺さる。
【こんな人におすすめ】
ヨルシカをまったく知らない人の最初の一曲として。

②「晴る」——アニメ『葬送のフリーレン』主題歌
2024年1月にリリースされ、テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールのオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。アニメ好きなら一度は耳にしたことがあるはずだ。
雨上がりのように澄み渡るメロディと、suisの伸びやかな歌声が心に響く。歌詞には天気や季節の言葉がちりばめられ、過ぎ去った日々を思いながらも前を向く強さを感じさせてくれる。アニメを見ていなくても十分に楽しめる一曲だ。
【こんな人におすすめ】
アニメ『葬送のフリーレン』を見ていた人、明るめのヨルシカ曲から入りたい人に。

③「ただ君に晴れ」——夏の代名詞
夏の光と影を映し出すような、ノスタルジックなギターロック。ヨルシカの曲の中でも特に「夏」のイメージが強い一曲で、ファン人気も高い。
疾走感のあるメロディと、どこか切ない歌詞が絶妙にマッチしている。「夏に聴きたいヨルシカ曲といえば?」というアンケートでも常に上位に入る、まさに定番曲だ。
【こんな人におすすめ】
夏の終わりに聴きたい人、青春の記憶を呼び起こしたい人に。

④「雨とカプチーノ」——大人な雰囲気のヨルシカ
ジャズ調のベースラインとクールな歌詞が印象的な、ヨルシカの中では少し異色な一曲。独特の気だるさと寂寥感が、聴く者の心にじわりと染み込んでくる。
ヨルシカのギターロックのイメージとは一味違う、落ち着いた大人の雰囲気。コーヒーを飲みながら静かな夜に聴くのがぴったりな曲だ。「晴る」や「だから僕は音楽を辞めた」を気に入った人が次に聴くと、ヨルシカの幅の広さに驚くはずだ。
【こんな人におすすめ】
落ち着いた雰囲気の曲が好きな人、夜に一人でゆっくり聴きたい人に。

⑤「花に亡霊」——映画主題歌の名バラード
2020年公開の映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として書き下ろされたミディアムバラード。繊細な歌詞と透明感のある歌声が、過ぎ去った夏の情景を鮮やかに描き出す。
過去の記憶を亡霊に見立て、二度と戻らない時間を愛おしむような歌詞が胸に深く染みわたる。suisの声の美しさが最も際立つ曲のひとつで、ヨルシカを好きになるきっかけになった人も多い。
【こんな人におすすめ】
バラードが好きな人、感情的に揺さぶられたい人に。
まとめ——どの曲から聴く?
ヨルシカのおすすめ曲5選を紹介した。改めて整理するとこうなる。
・まず1曲だけ聴くなら → 「だから僕は音楽を辞めた」
・アニメから入るなら → 「晴る」
・夏に聴きたいなら → 「ただ君に晴れ」
・大人な雰囲気が好きなら → 「雨とカプチーノ」
・しっとり聴きたいなら → 「花に亡霊」
ヨルシカの楽曲は、アルバム単位で聴くとさらに深く楽しめる。まずは気になった1曲から聴いてみて、気に入ったらそのアルバムをまるごと聴いてみてほしい。きっと新しいお気に入りが見つかるはずだ。
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